急な大雨が降ってカミナリがゴロゴロ、怖いですね。実はカミナリが近所に落ちると家電製品、特にパソコンなどにとっては非常に危険なのです。
雷対策のもっとも原始的な方法は、雷が近づいたときにはPCをシャットダウン(電源を切る)あし、電源コードやネットワークケーブルを抜いておくことです。
しかし、外出中に天候が変わることもあるのでこの方法は現実的ではありません。最も手軽な方法は、コンセントに雷ガード用(過電圧対応)のタップを取りつけること。
ただし、タップも万能ではありません。製品によって耐えられる電圧に差があります。耐性を超える電圧がかかればタップ機器自身が壊れてしまいますので予算と相談しましょう。
エレコム製の雷ガード機能搭載タップ(T-Y053DA)
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PCや周辺機器にかかる「雷サージ」だけに気をつければよいのでしょうか? 実は、もっと身近な危険があります。それは「停電によるHDDのクラッシュ」です。とくに、データアクセス中に停電が起こると、HDDは一瞬で使い物にならなくなってしまうことがあります。
大切なデータを守るためにはUPS(無停電電源装置)が必要ですね。私も使っているUPSを紹介します。
APC社のUPS(無停電電源装置)APC ES 325VA
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OMRON社のUPS(無停電電源装置) BX35FUPS
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